生ごみ(음식 쓰레기)の管理方法を調べてみた！

こんにちは～KOKOREA BLOGのまりこです！

記念すべき一回目の投稿は生ごみをテーマにしてみました。

韓国では日本と違い、一般ごみと生ごみは区別して捨てなければなりません。

冬場の寒い時期はベランダで生ごみを保管して、特に問題はなかったのですが、夏場ともなればそうはいきません。

気温の上昇とともに、生ごみの腐敗も進み、悪臭やコバエ発生の原因になります…

最近うちでは『生ごみ冷蔵庫（음식물 냉장고）』を購入して使い始めました。

しかしそれまでは、「生ごみの管理ってどうしたらいいのㅜㅜ」と韓国在住の友人に会うたびに相談していました。

そこで今回は、

このような内容で綴っていきます。

韓国人家庭は生ごみ管理どうしてるのか

韓国ではどのような生ごみの管理をしているのでしょうか？

私の住んでいるソウル市江西区(강서구)では、生ごみの回収は週３回です。

なので、１～２日間は最低でも自宅で生ごみを保管していなければいけません。

うちはゴミ袋がいっぱいになってから捨てるので、3～4日間保管することもあります。

それでは、その間どのような保管方法があるかみてみましょう！

◎生ごみ専用にゴミ箱を用意する

これが一般的な管理方法のようです。『음식물 쓰레기통』で検索すると、専用のごみ箱が出てきます。

しっかりとした蓋のものを購入すると、悪臭漏れも心配なさそうです。悪臭対策については次でまとめようと思います。

◎冷凍庫に保管する

冷凍庫に生ごみ専用のスペースを確保して、冷凍保管する方法です。しかし、いくらスペースをわけても他の食材と一緒に保管するので、食中毒の原因になる可能性があります。

なので、ごみ袋ごと直接保管はNGです。必ず蓋がしっかりと閉まる容器等に入れたり、さらに大き目のジップロックに入れる等の工夫が必要です。キムチを入れる密閉容器だったら、しっかり密閉してくれるので安心できそうです。

◎生ごみ処理機(음식물 처리기)を使用する

生ごみ処理機を使う家庭も増えてきているようです。

処理機にも種類があり、ディスポーザー(슴식 분쇄)、乾燥方式(건조 방식)、微生物方式(미생물 발효 방식)があります。

やはり機械なので、乾燥方式の安い処理機でも２０万ウォン以上はかかりますね。

しかし、ディスポーザーのなかには環境汚染を誘発させてしまう違法になる処理機もあるようなので、購入時に環境部(환경부)から認証を受けた製品かどうか確認が必要そうです。

◎生ごみ冷蔵庫(음식물 냉장고)を使用する

うちではこの生ごみ冷蔵庫を使っています。冷蔵庫といってもサイズはとても小さく、２Lゴミ袋を設置できる程度の機械です。

設置したゴミ袋に生ごみを入れると、なかで冷却して悪臭が出るのを防いでくれます。

値段も8万ウォン程度でお手頃です。ただ、小さいといってもやはり機械なので、狭いキッチンでは少し場所をとってしまうのがデメリットかなと感じています。

ゴミ箱の悪臭対策

しっかりと蓋の付いたゴミ箱を用意して、そこで保管するのが一般的な保管方法なようです。

しかし、いくら蓋が付いているといっても開けるたびに悪臭が出る…蓋が緩くて悪臭が漏れる…なんて悩みもあります。

そんな悪臭についても対策がありました！

◎生ごみの水気をきる

生ごみの悪臭の原因は水気ともいわれています。ゴミ袋に入れる前に、玉ねぎのネット等に入れて水気をしっかりきることは悪臭緩和につながりそうです。

◎コーヒー、緑茶の残りかす

残りかすをしっかりと乾燥させて、ゴミ箱の底に敷くと消臭効果があります。完全に乾燥させた残りかすは１カ月くらいもつそうです。

ティーパックの場合は、そのまま乾燥させて、蓋の裏側に貼り付けるとさらに消臭効果がありそうですね。

ただし、コーヒーや緑茶の残りかすは生ごみにならないので、ゴミ袋に入れないように注意です！

◎ベーキングソーダ(重曹)＋新聞紙

ゴミ箱の底に新聞紙を敷いて、ベーキングソーダをふりかけます。その上からゴミ袋を設置したら、ゴミ箱にも悪臭がつくのを防いでくれます。

◎ゴミ箱専用の消臭剤を購入

費用はかかりますが、消臭剤を購入してゴミ箱の底や周囲に設置するのが一番簡単かもしれません。

韓国のマートにも日本の製品が売っていることがあるので探してみてください！

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以上、生ごみの管理について綴ってみました。

基本的なことですが、私は韓国生活でなかなか悩んだことだったので、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです＾＾