衣類やかばん、カーペットなど…必ず付いている洗濯表示のラベル👕
普段はひとつひとつ洗濯物の表示を確認するのは大変ですが、大事な服やお高めの服などは長く着るためにもちゃんと洗濯表示に気をつけたいところです。
ラベルには水の温度や洗濯の方法、干し方などの適切に洗濯するための情報が記載されています。
でも韓国で購入したものだと、ラベル表示も韓国仕様になっていて理解も曖昧になっていませんか?
日本の表示と似ているようで、少し違う部分もありますよね☝
そこで大事な服が台無しになってしまう前に、韓国の洗濯記号について確認しておきましょう😊
水洗濯の記号
水温や洗剤についての表示です。
水洗濯不可の表示も時々ありますが、そのような場合はドライクリーニングの記号も一緒にあることがほとんどです。
- 記号の中の数字が適切な水の温度
- それぞれ洗濯機・手洗いともに可能
- 洗剤の制限なし
- 95℃の表示に関しては煮洗いも可能
- 水の温度40℃で洗濯
- 洗濯機で優しく洗濯(おしゃれ着コースやドライコース)
- または優しく手洗い可能
- 洗剤の制限なし
- 水の温度30℃で洗濯
- 洗濯機で優しく洗濯(おしゃれ着コースやドライコース)
- または優しく手洗い可能
- 中性洗剤を使用
- 水の温度30℃で洗濯
- 洗濯機は不可
- 優しく手洗い
- 中性洗剤を使用
- 水洗濯不可
乾燥・干し方の記号
干し方によっても色が変わったり、型崩れしてしまうので大切な衣類は気をつけたいですね。
- 日光で乾燥
- ハンガーにかけて乾燥
- 日陰で乾燥
- ハンガーにかけて乾燥
- 日光で乾燥
- 平干しで乾燥
- 日陰で乾燥
- 平干しで乾燥
- 洗濯後の乾燥機使用可能
- 洗濯後の乾燥機使用不可
- 手で絞る場合は弱く絞る
- 手で絞ってはいけない
アイロンの記号
アイロンの温度や方法には慎重にならないと、すぐに生地を傷めてしまいます。
アイロンがけの前には必ず温度の確認をしましょう。
- 記号のなかの数字がアイロンがけの適切な温度
- 記号のなかの数字がアイロンがけの適切な温度
- 当て布が必要
- アイロンがけ不可
漂白の記号
洗濯+漂白してさらに綺麗にしたい!という方もいるのではないでしょうか。
特に白い衣類だと尚更綺麗な白さを維持したいですよね。
家庭で扱いやすいのは酸素系漂白剤といわれています。
- 塩素系漂白剤で漂白可能
- 塩素系漂白剤の使用不可
- 酸素系漂白剤で漂白可能
- 酸素系漂白剤の使用不可
- 塩素系、酸素系漂白剤で漂白可能
- 塩素系、酸素系漂白剤の使用不可
ドライクリーリングに関する記号
ドライクリーニングとは水を使わずに特殊な溶剤を使用する洗濯のことです。
家庭で洗濯できるものと、クリーニング屋さんに出さなければいけないものがあるので要注意です!
- ドライクリーニング可能
- 溶剤はクロロエチレンまたは石油系を使用
- ドライクリーニング可能
- 溶剤は石油系を使用
- ドライクリーニング可能だが、セルフではできない(クリーニング専門店でのみ可能)
- ドライクリーニング不可
洗濯記号に使われる韓国語
基本的な洗濯記号をまとめてみましたが、中には記号の中の文字が変わっていたりします。
臨機応変に記号の意味を理解できるように、記号で使用される韓国語についてもまとめます😎
손세탁・・・・・・手洗い
중성・・・・・・・中性(洗剤)
염소 표백 ・・・・塩素系漂白剤
산소 표백 ・・・・酸素系漂白剤
드라이・・・・・・ドライ
석유계・・・・・・石油系(溶剤)
약하게/약 ・・・・弱く
옷걸이・・・・・・ハンガー
뉘어서・・・・・・寝かせる(平干し)
いかがでしたか?
世界共通の洗濯記号もあるようですが、今回は韓国での洗濯記号についてまとめました。
韓国で購入した衣類を洗濯するときに、是非ラベルを確認してお気に入りのものは長く大切に使ってください😉
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